■木下光一


木下光一ガバナー

原点を見つめて、未来を拓く

今、世界でロータリアンは120万人を超え、ゆるやかにですが依然として増え続けています。その中でわが国では大きくその数を減らしています。それは何故なのでしょうか。

私の考えるところではロータリーの原点が見えにくくなり、ロータリアンとしての誇りが薄くなったからではないかと思います。 ロータリーは職業奉仕という他に例を見ない優れた考え方を持っています。ロータリアンは皆それぞれの業界や専門職業の代表です。ですからお客様に常に最高の商品やサービスを提供すべく最善の努力を重ねています。そのために日夜同僚や部下を励まし教育に務めています。また、家族や隣人、仲間と親しみ溢れた関係を築き毎日を充実して過ごします。

ロータリーは人がこのような人生を送れるように自分を高めてくれる道を指し示す一つの人生哲学だと思います。併せてロータリーは観念だけの世界に存在しているものではなく、この素晴らしい哲学は実践されなければなりません。私たち一人一人が奉仕の理想を実践できるように各クラブの活動を通して修錬を積むのです。そしてロータリアンは個人で奉仕を実践する人へと成長して行きます。 実践されるべき奉仕は地域社会や発展途上国、若者の育成などの分野にいくらでも見つけることができます。RIや地区からも重要な示唆が得られるでしょう。また、先輩ロータリアンの貴重な経験もとても役立ちます。

さあ、勇気を持って奉仕の実践に踏み出しましょう。そこで得られる経験が私たちを更に高めてくれます。 こう考えて来ると、私はロータリーは人が幸せな人生を生きる道を教えてくれているのだと思っています。私はその素晴らしさをより多くの人と分かち合いたいとも思います。是非仲間を増やし、その輪を広げましょう。私は元気なクラブ、地区を築きたいと強く願っています。地区ガバナーとしてこの仕事に取り組めることに感謝します。 以下、今年度地区の重点項目を示しておきます。力を併せて是非成果をあげましょう。

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