今週の例会

第3回 7月22日(月)

会長の時間

 本日は2720 Japan O.K.ロータリーEクラブ、大分臨海ロータリークラブ2クラブ合同のガバナー公式訪問例会です。ホストクラブ会長としてご挨拶申し上げます。瀧満ガバナー、岩崎ガバナー補佐をはじめ、2720 Japan O.K.ロータリーEクラブ会員の皆様、そして大分臨海ロータリークラブのお集まりいただきました多くの会員の皆様に厚くお礼申し上げます。

 本日17時から会長・幹事懇談会が行われ、クラブ現状及び活動方針について報告、瀧ガバナーより運営についてアドバイスをいただきました。ご指摘いただいた要件につきましては今年度の活動に活かしクラブの活性化に努めてまいりたいと思います。

 先日7月20日地区補助金 奉仕プロジェクト“大分ラグビーワールドカップ花いっぱい運動”花の植込み活動が栄光園の作業で児童養護施設でのプランタへの植込みを終了することが出来ました。ご協力をいただいた会員の皆さまありがとうございます。今後9月下旬まで大分市・別府市の児童養護施設5か所に花の栽培管理をお願いしていますが、会員の皆さまも、期間中に施設に足を運び共に子供達と絆を深めてまいりましょう。

 ところで、皆さん森林療法・森林保健活動という言葉をご存じでしょうか。大分県の約7割を占める森林、大分県の玖珠町や日田市では特産物や産業としても身近なものです。最近は森と人の共生にむけて様々な活動が行われています。森林は、生命に不可欠な水資源を貯え与えてくれます。人間の生活を支え、多くの生き物たちのすみかも提供したり、洪水の被害を防ぎます。森林療法とは身近な森林環境を活用し人びとの心の癒しや、リハビリテーション・心身の健康増進など医療・教育・福祉の分野に効果をもたらすことのできる療法のことをいいますが、最近では森林の里山管理のボランティアや心身の健康医療機関、教育福祉活動の団体との新たな地域コミュニティ形成を図る活動が行われています。そのことを森林保健活動と言うそうです。特に森林保健活動は過疎・高齢化が進む地方においてもあらゆる地元住民が関わり、その地の森づくり・地域づくりも含めた活動であり地元の森と人との共生にむけた人・森・地域の回復活動になると多くの期待が寄せられています。森林保健活動の先駆け日本森林保健学会の設立者:上原巌(東京農業大学教授)が今年大分にて公演予定です。ご興味のある方はお声掛けをおねがいします。

 結びに、ガバナーの公式訪問は、7月17日大分キャピタルクラブを始まりにして10月30日まで分区内75クラブの訪問する計画。又、その後11月8・9日は中津市で地区大会を実施と多忙な日々が続くと思われますが、瀧ガバナーにおかれましては、お身体に十分注意をなされましてご活躍されることを心よりお祈り申し上げます。

 この後、瀧ガバナーよりガバナーアドレスを頂きます。2720地区の地区目標・活動の話からヒントを頂き、地区活動・クラブ活動を共に盛り上げてまいりましょう。以上をもって会長の挨拶とさせていただきます。

例会の様子

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