今週の例会

第5回 8月16日(月)

会長の時間

 「SDGS」最近は大手企業だけでなく、地方の中小企業でも襟元にバッヂを付けている方をよく見かけます。
17の目標があり、我々ロータリークラブの活動と合致する部分もたくさんあります。

今日は、私のプライベートSDGSについてお話しします。
臨海ロータリーのバイク部で、私はメルカラーと呼ばれています。
ご存じの方も多いと思いますが「メルカリ」というアプリを使って個人やショップが不要品や在庫処分品などを売買するフリーマーケットです。
ネット上の個人間の売買は、ヤフーが始めたヤフーオークションが始まりだと思います。
他にも楽天が運営するラクマというサイトもあります。
元来、物欲旺盛で買い物好きだったことと、コロナ禍で外出を控える環境がこれらのサイトを頻繁に利用するきっかけになりました。
私が大学生のころ、原宿周辺には古着屋さんが増え始め、古着=おしゃれ、そんな時代の始まりで古着や中古に対する抵抗はありませんでした。
最近、若手の俳優さんの影響か、若者の間で古着市場は再び活性化している気がします。私にとっては「良いものをより安く」「不要なものを価値あるものに」そんな気持ちでメルカリを利用しています。
利点としては、街で買い物をするよりも圧倒的にブランド数や商品アイテムが多いため選択肢が広がります。
お店を渡り歩いて疲れることもありませし、商品は中古だけでなく新品もたくさんあるので、中古に抵抗がある人でも大丈夫です。
すべてが古着というわけではなく、新品の商品もたくさんあります。
新品でも通常の売価から50%オフは当たり前、それ以上安く変えることも普通にあります。
バイクウエアなどは元々少量生産のメーカーが多いため、とても高価なものが多く、趣味でバイクを楽しむ私にとっては使用回数が低く、コストパフォーマンス低くなるので、状態の良い中古品を買うことにしています。
以前と比べ、大量生産・大量消費の時代は終わりつつあるようですが、フリマサイトを覗く度にまだまだ日本は物であふれているんだなぁと感じます。
欠点は、試着が出来ないため自分に合うサイズなのか細かい寸法を確認する必要があります。
誰かに使ってもらうために生産された物が、利用されずに廃棄される、ことほど勿体ないことはありません。
大量生産・大量消費の時代は終わりつつありますが、まだまだ日本は物であふれています。SDGS12番 作る責任使う責任。
フリマアプリは皆さんの生活を応援しながら、SDGSに取り組めます。

例会の様子

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