今週の例会

第30回 3月19日(月)

会長の時間

 16日17日地区大会出席の皆様おつかれさまでした。また自家用車をだしていただきました、兒玉会員、菊池会員、小野会員ありがとうございました。

 第1日 会長幹事ガバナー補佐会議並びに地区指導者育成セミナー
RI会長代理歓迎晩餐会並びに希望交流会
第2日 本会議 と言う日程で開催されました。

 本日は報告会となっております。出席の皆様よろしくおねがいします。

 会長幹事ガバナー補佐会議とセミナーについて印象に残ったことを報告します。会長幹事ガバナー補佐会議でのガバナー挨拶で地区の会員増強の状況については震災あとにも関わらず増強中であるということです。日本で3位 ゾーンでは2位 今期現在プラス112名 なんとか残りの期間で150名を達成したいとのことでした。規定審議会での決定をうけて例会の回数を減らしているクラブがあります。このことと増強また退会防止へ影響があるのかないのか検証をすすめるとのことでした。

 そしてクラブを活性化させてくださいとのこと。なによりロータリーの基本は各クラブの活動でクラブが活性化し、地区につながり、RIへとつながるということでありました。RI会長代理中村様は戦略計画の話をされていました。当クラブにおきましては戦略計画委員会は次期尚早ということで今季は見送りましたが、3年ぐらいでクラブをチェックすること、会長・エレクト・ノミニーでしっかり3年で連携することを推奨されていました。また身の丈で運営すること、20名のクラブの運営、40名には40名なりの運営があるとういことでした。世界は絶えず変化している。世界とともに変化する心構えがなくてはならない。ロータリーの物語は何度も書き換えなければならない。変化に対応して成長してきたロータリーはこれからも柔軟性という新しい考え方を取り込みながら進んでいくということでした。

 臨海RCも変化に対応するべく約40名のクラブとして各委員会会議や全員協議会が今より必要なのか、歴史や伝統をきちんと受け継いでいくためにも「受け継いで来たもの」を見直す部分はないのか。今後の臨海RCについて照らし合わせてみるのも良いのかと感じました。

 地区指導者育成セミナーではポリオ撲滅コーディネーターの松本様の講演がありました。もう少しが本当にもう少しということがすごく分かりやすい内容でした。医療にかかわる方の懸念はインドの衛生的な状況等考えると根絶は無理と思われていたそうです。しかし成果をあげ、インドでできたのならばと確信に変わったそうであります。紛争がネックになっていることもあります。CIAはポリオ調査団を装い、アルカイダのビンラディンの行方を突き止め殺害しました。 そのせいで予防接種活動への新たな影響として、予防接種の関係者が狙われるようになりました。予防接種で感染がおきている現実にも驚きました。やらなければ毎年20万人発症してしまうそうです。

例会の様子

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