今週の例会

第7回 9月2日(月)

会長の時間

 9月は基本的教育と識字率向上月間です。
各地域のニーズに応える活動を行うロータリーは、世界で最も支援が必要とされる人道的ニーズは何かを考え、6つの重点分野に重点を置いて活動を推進しています。

  • 平和と紛争予防/紛争解決
  • 疾病予防と治療
  • 水と衛生
  • 母子の健康
  • 基本的教育と識字率向上
  • 経済と地域社会の発展

です。

 奉仕プロジェクトを立案する際にはこれらの分野を意識することが国際ロータリーでは奨励され「基本的教育と識字率向上」は、重点分野の一つとなっています。
世界には子どもたちが基本的な教育を受けられず、成人が十分に読み書きできない国や地域があります。そうした地域で基本的教育を提供し、識字率を上げれば、そのほかの諸問題の解決(貧困の削減、健康状態の改善、地域社会と経済の発展、平和構築など)の糸口をつかむことができます。基本的教育・識字が重視される理由はすべての女性が初等教育を修了すれば、妊婦の死亡率は66%減少するといわれ、読み書きのできる母親を持つ子どもは、読み書きのできない母親の子と比べて、5歳以上まで生き延びる確率が50%高くなります。又、低所得国で全生徒が読み書きを習得した場合、1億7,100万人が貧困から抜け出すことができる。これは全世界の貧困の12%に相当します。そして世界的に、教育・識字の分野では進展が見られています。2014年国連ミレニアム開発目標の報告書によると、成人と青少年の識字率は上がっており、男女差も縮まっています。しかし、まだ多くの面で課題が残されているそうです。例えば世界では5,800万人の子どもが学校に通っていませんし、4年間の初等教育を受けた後も読み書きのできない子どもが2億5,000万人いて7億8,100万人の成人が読み書きできない現状です。
日本人にとっての読み書きは自然な行為に思えても世界では教育の機会に恵まれない大勢いる事を知る事と、地域社会に適した教育の推進と識字率向上を実践し経済と地域社会の発展に寄与し奉仕活動へのヒントや意識高揚に努めてまいりましょう。

 毎年恒例になりました、社会福祉法人大分いのちの電話へ大分臨海ロータリークラブより社会奉仕活動の一環として金100,000円の寄付いたします。1986年活動開始より34年目になる「いのちの電話」は、誰にも相談できずに、孤独で苦しみ悩んでいる人たちが、電話を通じてよき隣人となり、心の支えとなるボランティア活動です。相談件数も減少傾向にあるとは聞きますが、いまだに2018年度1日当たり29件もの相談が寄せられ対応に当たっています。大分いのちの電話創設より功労されました淵野耕三特別会員におかれましては相談業務にあたるスタッフへの激励と共に、個人におかれましてもご多幸を送られますよう心よりお祈り申し上げます。

例会の様子

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