今週の例会

第21回 4月18日(月)

会長の時間

 1976年、ソ連のミグ25が函館空港に強行着陸しました。
当時10歳の私は、最新鋭のカッコいい戦闘機が飛んできたくらいの感覚で受け止めたような気がします。
しかし、大人の話やニュースを耳にしたのか記憶は曖昧ですがが、ソ連という国がとても怖い国だと認識し始めます。
ソ連の指導者ブレジネフ書記長の人相も悪人面でしたね。
中学生の頃には、共産主義がどんなものかうっすらと知識を持ち始め、ますますソ連という国に脅威を抱くようになります。
当時、ソ連が日本に侵攻した場合、北海道は3日、東京も1週間で占領されるともいわれ、現実に起こりそうな恐怖としてノストラダムスの大予言に並ぶものでした。
その後、ソ連が崩壊し、ロシア対しての恐怖心は薄れ、変わって中国が、日本を脅かす存在となりました。
いつの時代も、どの国にも権力者は存在します。
元々は崇高な理念を持ち、世のため人のために、そんな気持ちを持っています。
しかし、次第に力を持ち始めると、その力を利用しようとたくさんの人が集まり、権力の集中に拍車がかかり、独裁者が生まれるのでしょう。
ウクライナにおけるロシア軍の非人道的行為が毎日のように報道されています。
ロシアの中枢はソ連時代と何ら変わっていませんでした。
一握りの権力者が、国民を犠牲にしながら富をむさぼり、隣国の富まで暴力で奪おうとしています。
残念ながら私たちはその状況を見守ることしかできません。
今は遠くの地で起こっている不幸かもしれませんが、私たちも同じ状況に立たされる可能性があることを認識しなければなりません。
ウクライナの惨状を見聞きするたびに気がめいってしまいますが、今夜は嫌なことを忘れ安部さん、松村さん、吉野さんに一日も早くクラブに慣れていただくために、楽しい時間を過ごしましょう。

例会の様子

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