今週の例会

第24回1月23日(月)

会長の時間

 いよいよトランプ大統領が誕生しました。早速就任式での参加人数をめぐってメディアとバトルをしています。私にはトランプ側が言っている90万人でも非常に多いと思うのですが、日本のメディアの報道を見ると、全米中がトランプ大統領反対派で埋め尽くされているように思ってしまいます。本当のところはどうなのでしょか。アメリカの中西部の人たちは賛成派だという報道もあるし、案外と賛成派の方が多いのではないでしょうか。トランプ大統領には差別発言は多いですが、アメリカ第一主義を宣言していますので、それに反対する国民はそんなに多くはないと思います。とは言ってもTPPからの離脱は本当のようです。この件では中国が喜んでいるのではないでしょうか。また早速日本の農家の方が喜んでいる報道がありましたが、そんなに簡単にはいかないと思います。私は、アメリカは農業国家(カロリーベースの食糧自給率はアメリカ127%、日本は39%です。)だと思っていますので、TPPからは離脱するでしょうが、農業分野に関しては日本の関税を下げるように圧力をかけてくるのではないかと思います。

 一方東京では、豊洲市場の地下水から基準値の79倍のベンゼンが検出されたということで、移転の判断期限がさらに延ばされるのではないかと報道されています。相変わらずメディアは口から直接接種したとした時の健康被害を強調して報道していますが、こういう場合こそ地下に空間を設けた利点を取り上げて欲しいと思います。前も申し上げましたが、揮発性ガスが発生する恐れがある場合は、地下に空間を設けているので室内に入れず直接屋外に出すことが出来ます。また、地下空間を利用してコンクリートで土壌を覆う工事をし、揮発ガスが地下空間に入るのを防ぐことも出来ます。

 それにも増してなんだかよく分からないのは、今までの検査の数値とあまりに違う検査数値になったことです。これも前に述べましたが、土壌汚染対策は地下水の調査もしているから不思議です。地下水由来とは考えにくいし、地下の埋め戻しに使った土は汚染されて無いでしょうから、これも考えにくいし、一番考えられるのは調査会社が変わっているので、測定方法が違うのではないかという事です。メディアは、なぜそうなったかという真実にも目を向けて欲しいと思います。真実が分かれば、人体に本当に健康被害があるのか、対策は可能かという事が見えてきます。

 トランプ大統領の就任と豊洲市場の汚染土壌問題から、政府もメディアも我々もいわゆるポピュリズム(大衆迎合主義)になってはいけないなと思いました。

例会の様子

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