今週の例会

第30回3月6日(月)

会長の時間

 先週、九重の宝泉寺温泉にお風呂に入りに行ってきました。その道中は皆さんとは観点が違うと思いますが、私にとっては非常に不思議な光景でありました。道から見える田畑及び家の廻りがきれいに手入れされていて、休耕田が見当たりませんでした。言葉は悪いですが山深い地域なのに、どのような世代の人が耕しているのか、また農業だけでなく林業も兼ねているとは思いますが、よく生活が成り立つなーと不思議に思いました。

 「ロータリーの友」3月号のSPEECHのページに「地方創生~ひと・まち・しごと」という講演が載っています。今、「ふるさと」が地域経済の低迷や農林水産業の衰退などにより危機に直面しています。地域に住む若者に自分たちの住んでいる町の素晴らしさを伝えてください。そして、町を元気にするために何をしたらいいのか、若い人自身の力で考えていく道を創ってあげてください。ふるさとの賑わい創生に向けて!!と述べています。もしかすると九重地方は魅力ある伝統があり、うまく若い人に受け継がれているのかも知れません。

 今月号の国際RIのジョン・F・ジャーム会長のメッセージは「多様性が私たちの強み」というタイトルです。女性がロータリーの入会資格を得たのはたかだか28年前の1989年です。それ以前の40年前に女性の入会を認めたデュアルテRCはRIから加盟を終結されたそうです。しかしこのRCの会員たちはこれに屈する事なく例会を続け、30年前に再加盟が認められたとあります。その再加盟が認められてほどなくして女性の入会資格が得られたということになります。ちなみにアメリカで女性の参政権は1869年に実現したということですし、日本は1945年からですから、いかにロータリーが閉鎖的だったかということが分かります。そしてRI会長は、その理由として、ただ単に変化することへの抵抗にすぎなかったのではと推測しています。今では、ロータリーは本質をはずれなければ(この本質の中には「みんなに公平か」も入るので女性に入会資格を与えなかったのは不思議です)、変化することは推奨されているし、あらゆる種類の経歴、年齢、文化、職業の男性と女性を必要としています。クラブが地域社会を反映していればいるほど、地域社会により良く奉仕できます。多様性はロータリーの強みです。デュアルテRCの会員たちの強固な意志、不屈の精神、不変の善意が、「人類に奉仕するロータリー」という今日の私たちの土台を築いたのですと述べています。

 ロータリーの場合は、多様性を高めることが変化に繋がっていくということだと思います。我々も色々な経歴、職業の会員及び女性会員を増やし、そして色々な社会奉仕に挑戦しましょう。

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