今週の例会

第32回 5月25日(土)

会長の時間

今週の会長の時間は北里柴三郎についてです。

本日は北里柴三郎記念館に行きますので、予習を兼ねて簡単ですが北里柴三郎について調べました。
北里柴三郎は破傷風菌の純粋培養に世界で初めて成功し、その治療法を確立するなど、明治から大正にかけて伝染病の予防などに多大な功績を上げた世界的な細菌学者です。江戸時代の嘉永6年に(1853年)現在の熊本県小国町に生まれ、東京大学医学部の前身となる「東京医学校」で学びました。
卒業後は、ドイツに留学し、病原微生物学研究の第一人者「コッホ」に師事し、1889年には当時不可能とされていた破傷風菌だけを取り出して培養する「純粋培養」に世界で初めて成功した人です。
さらに、菌の毒素を少しずつ注射しながら体内で抗体を作ることで病気の治療や予防を可能とする「血清療法」も開発しました。
帰国後は、「私立北里研究所」を設立し、インフルエンザや赤痢などの血清開発を続けるとともに、黄熱病の研究で知られる野口英世や赤痢菌を発見した志賀潔など多くの弟子の指導・育成に取り組んだそうです。
大正6年(1917年)には、慶応義塾大学医学科の創設にも関わり、その功績の大きさから、日本における「近代医学の父」とも呼ばれています。

以上今週の会長の時間でした。

例会の様子

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