今週の例会

第33回 4月22日(月)

会長の時間

 皆さんこんにちは、先週の日曜日は野外家族例会でライオンキングを観に行ってまいりました。
参加された皆さん、ご家族の皆さんお疲れ様でした。大変面白く、ご家族の皆さんにも好評で大成功ではなかったかと思います。何年かに1度はこういった演劇鑑賞もいいのではないかと思います。

 さて、今日が平成最後の例会となっています。そして先日、天皇皇后両陛下が伊勢神宮に退位のご報告に訪問されていらっしゃいました。伊勢神宮の周りや沿道や沿線、皇居の周りは日本国の小旗を片手に持ち、一目両陛下を拝したい、一言お礼を申し上げたいといった国民で何重もの人垣ができていました。1989年を平成元年としてスタートした平成は戦争こそありませんでしたが大災害の多い時代でした。今生天皇がご即位をなされた翌年の平成2年に雲仙普賢岳の噴火による大火砕流「雲仙普賢岳火砕流」から始まり、1993年の「北海道南西沖地震」では奥尻島で建物が崩壊し津波が押し寄せ、火災が発生し202人もの犠牲者を出しました。1995年には「阪神淡路大震災」、最大震度は7、亡くなられた方は6433名にも及びました。因みにこの震災に対して3か月間で延べ117万人もがボランティアとして被災者を支援し全国各地から支援や救援が寄せられ、この年を境として日本のボランティア文化が根付いていったということで、阪神淡路大震災のあった1995年は「ボランティア元年」と呼ばれるようになりました。また、2004年には「新潟県中越地震」、2005年には「福岡県西方沖地震」、同年11月から2月にかけて発生した「平成18年豪雪」で死者行方不明者は150人以上にものぼり、2007年に新潟県中越沖地震、2011年には新燃岳噴火、同年3月には東日本大震災と呼ばれている「東北地方太平洋沖地震」がありました。この時私は福岡でのコンペに参加をしていて上がってくるとテレビの前に人だかりができ、テレビを見た瞬間何が起きているのか理解できず、まるで映画でも見ているかのようでした。また、2014年には豪雨による「2014年広島市土砂災害」2016年には熊本県と大分県で相次いで発生した「平成28年熊本地震」2018年6月28日から7月8日にかけて、西日本を中心に発生した豪雨の「平成30年7月豪雨」この豪雨より亡くなられた方が227人で特に広島県・岡山県で被害が多く平成最悪の水害と言われています。そして昨年2018年には「平成30年北海道胆振東部地震」この地震では火力発電所が被害をうけたことから、北海道全域で停電が発生をし「ブラックアウト」が起きました。ここで上げた災害は一部であり他にもたくさんの災害があり、災害が起きた被災地には天皇皇后両陛下が必ず訪問をしてくださり、膝をつき同じ目の高さで被災者一人ひとりの話をお聴きくださり、手を取り慰め励ましてくださいました。そして、それまで不満を口にしていた人々も感激して涙し、精神的にも立ち直りました。また、老人ホームに訪問されては入居者の手を取り肩を撫で、幼稚園に訪問しては子供たちとお遊戯を踊られたり、歌をうたわれたり、神嘗祭では五穀豊穣に感謝をして、新嘗祭ではその年の収穫に感謝をし、国家国民の安寧と幸福、世界平和を祈り、そして天皇陛下が国民を見つめる視線は「大御宝(おおみたから)」という言葉に表され、国民こそ最も大切な宝であると考え、大切な宝としての国民の生活を豊かに平和に保つことを治政の根本に置いて、天皇の祈りはつづけてくださっています。

 私は歴史的、日本の文化を考えると生前退位というものに少し疑問を持っていました。また、天皇制に対し異論を唱える人もいますが、退位するにあたり、両陛下が国民を思い国民に対し行ってくださった様々な事で励まされ、心の支えになった国民が数多くいることを思い返し、考え直す機会ができ、感謝し、明るい気持ちで新しい時代を迎えることができることは良いことではないかと思いなおしました。

例会の様子

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