今週の例会

第36回4月23日(日)

会長の時間

 今日の長府へのバス旅行では功山寺を見るのが楽しみです。仏殿の建立は寺院の創建より古く鎌倉時代の1320年です。日本で最も古い禅宗様建築で国宝となっています。禅宗様建築は以前は唐様建築と呼ばれていたように宋からもたらされたものであり、特徴の一つは軒先の強いそりです。また柱は粽(ちまき)と言って柱脚と柱頭が細くなっております。なんだかギリシャのパルテノン神殿のエンタシスを思い出します。エンタシスの理由は柱を膨らんでいるように見せるためでなく、柱に近づいて見上げた時に、真っすぐに見えるように工夫されたものと言われています。私は柱の中央部がくびれて見えないためと習いましたが、いずれにしても功山寺の柱に近づけたら験してみたいと思います。

 禅宗様建築より以前は和様の寺院が多かったのですが、代表的建築物は宇佐の富貴寺です。富貴寺は屋根のそりがゆるやかで、いかにも優美に見えます。功山寺は高く見せようとしているように思えます。あくまで私の印象ですが。富貴寺を思い浮かべながら功山寺を見ると違いがよく分かると思います。さて皆様にはどう映るでしょうか。

例会の様子

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