今週の例会

第36回 5月14日(月)

会長の時間

 本日は長縄会員の職業奉仕についての卓話です。

 私はあまり例会で自身の仕事の話をしません。ロータリーでは仕事の話はしない、営業的なことは全面にださないという意味のことなのですが、仕事の話はしないばかりが私のなかでクローズアップされ 自ら積極的に話さなくなりました。

 分かりにくいということもあるのですがそういえば何屋さんと思われる会員さんいらっしゃるのではのではないでしょうか。
始まりは、私とパートさん4名ではじめたことがきっかけでした。人材派遣会社の営業をしていたころ、派遣先のラインの労働生産性が契約金額の数倍であることを知りました。いくらそこでがんばって効率をあげても決まった 金額しかいただけません。普通であれば効率をあげれば利益が増えますが 現状、がんばり”シロ”がまったくないことに疑念を抱きました。派遣先に契約金の交渉をしても軽くあしらわれて終わり。ならば下請けしかないと、すごいことを思いついたと当時の私は鼻息を荒くして会社に帰り、社長にすごく儲かる方法を思いつきましたと提案しました。自社に持ち帰り、生産を請け負う請負部署をつくりましょうと。 結果は却下されました。リスクも大きいし、責任をもてないということでした。
しかし、社内で無理なら退職して自分で始めるぐらいのオーラをだしていたのでしょうか、私みたいなものでもやめられては困るということで当時の業務もやりながら最小規模でテスト期間のような形ということで了解をもらい、始まったようなことだったと思います。主には産業用の基板の半田付けと組立作業を始めました。そこから、装置やロボット用のハーネス加工、制御ボックスの配線、装置本体配線組立・設計(電気メカ制御ソフト)などを請負ことから、さらには民生品の組立・検査などにもひろがりました。
現在では開発も頼まれるようになり、オリジナルの治工具や自動機の受注、また改造・保守・設備の電気工事なども対応するようになりました。製造現場だけではなく農家やクリーニングとさまざまな業種から人がやっていることを自動化できないかとか、こんなアイデアがあるが形にできないかなど多様な相談が舞いこんできます。

 はじめはなにもできない素人集団で、顧客のニーズに応えるのも簡単ではなかったですが、実績もなにもないのになぜか仕事をいただけて、声をかけていただいただけでも大変ありがたく基本は断らないでやってみて継続するかどうか決めるという姿勢で取組んでいました。お客さんも助かる、実績ができる、利益が見込める、社員の待遇や環境が改善できるか、みんながよくなるのかなど当時いつも考えていました。

 そして、ロータリーに出会ったときに四つのテストと自分が考えていたことが重なる部分を感じてびっくりしました。妙に納得できました。職業奉仕についての卓話、本日は参考にと楽しみにしています。

例会の様子

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