今週の例会

第16回 2月1日(月)

会長の時間

 皆さん新型コロナの渦の中 新年が明け、おめでたいのかどうか良くわかりませんが、年を越せた事に、おめでとうと言えると思います。
このコロナを映画にたとえて、「バイオハザード」と言いましたが、現在もう一つ言えるのは、戦時である。と言う事です。行動制限があり、医療は限界を越えてます。対応策は、いつ打てるかわからないワクチン。

 しかし、明けない夜はないのですし、私達の諸先輩方々は、荒廃した町から現在まで復興して来たのですから、夜から明ければ、また今まで以上の復興を私達がやらねばならないと思っております。

 1月の例会を休会した経緯は、理事にメールで開催の是非を伺ったところ、開催休会が同票となったので、私の判断となりました。年末年始で帰省された方からの感染や福岡・熊本からの感染が気になり、大分の方が沖縄でコロナをもらい拡散していた事も、終息をみないといけないと考えたのです。

 1月の日々の感染者の内容を確認していると、新規で大分市の方の数が少ないのと、皆さんも友人に早く会いたいだろうと思い、2月1日の開催を決めました。15日の例会については、本日の理事会にて決めたいと思います。

 ちなみに大分市内の他クラブは、通常例会・ラインとFAXやZOOMを使った例会や2月前半までは休会と、まちまちです。私自身「通常例会でも大丈夫」と「例会で感染者を出すわけにはいかない。」この2つで、ずいぶん悩みましたが、今回の例会を久々に行って、元気な皆さんの顔を見たかったのと、理事会を開いて、今後の例会のジャッジの基準を決めたいと考えております。

 今年の私の抱負は、「現実をしっかり受け止め、一歩一歩踏みしめながら前進する事」です。新型コロナや新しい生活様式や最先端技術の商品などなど多種多様の変化が起こるでしょうが、個人も企業も前を向き、自分の信じた道を確実に歩いて行く事こそ、生き残りの道と信じております。たとえ脱炭素社会と言えども、エネルギーを全て水素とするにはインフラが追い付きませんし、車の道路が空中に出来、一緒にドローンが飛ぶぐらいにはなるでしょうが、LPガスというエネルギーが、今しばらく(20~30年)は変らないと思います。

 いつも元気で、素直に正直、真面目に誠意をもって、未来へ 行くぞー!!

例会の様子

Copyright © 2024 大分臨海ロータリークラブ. All Rights Reserved.