今週の例会

第24回 3月25日(月)

会長の時間

今週の会長の時間は尊富士についてです。

皆さん昨日の大相撲は見ましたでしょうか?若干24歳の尊富士が13勝2敗で初優勝を飾りました。記録ずくめの優勝で久しぶりに興奮しました。なんと新入幕の力士が優勝するのは110年ぶりの快挙だそうです。
低い攻めからの速攻相撲が光る尊富士は新十両だった初場所は初日から9連勝など13勝2敗で優勝。1場所で十両を通過して。新入幕で迎えた今場所も勢いは止まらず、初日から11連勝。12日目に大関・豊昇龍(立浪)に敗れ初黒星を喫したが、13日目に関脇・若元春(荒汐)を撃破。ただ、14日目に敗れた元大関で西前頭筆頭・朝乃山(高砂)戦で右足首を負傷、ギプスで固定するなど休場の可能性も浮上していたが、根性で千秋楽の土俵に上がり、十両、幕内の連続優勝も果たしました。
尊富士の記録ですが、▽新入幕優勝 1914年5月場所の両国以来、110年ぶり2人目。▽初土俵以来スピード 10場所目で史上1位(2位は両国の11場所目)。1958年の年6場所制以降初土俵1位(2位は貴花田と朝青龍の24場所目)。
▽新入幕以来スピード 1場所目は両国に並び史上1位。年6場所制以降1位(2位は佐田の山の3場所目、3位は大鵬の6場所目)。▽青森県出身 97年九州場所の貴ノ浪以来、27年ぶり。▽幕尻優勝 2000年春の貴闘力、20年初場所の徳勝龍、同年7月場所の照ノ富士以来、4人目。▽新入幕勝ち星数 13勝は1場所15日制定着以降、64年初場所の北の富士、67年春場所の陸奥嵐、14年秋場所の逸ノ城に並び最多。▽日大出身 輪島、01年秋場所の琴光喜以来、3人目。以上が尊富士の作った記録です。それからあの体を見てまず思ったことが鎖骨の上の筋肉が凄いなと思いました、調べてみると入門時にベンチプレスで220キロを上げていたそうです、ちなみに上半身を含めほとんど筋肉だそうです。そんな尊富士の基礎を作ったのは青森での中学生時代だそうです、道場までの約30分、冬場は雪深い中を歩いて下半身を鍛え、干したまわしが凍ることもあったが、基礎運動で温めて解かしていたそうです、故郷で土台を築き、快挙を達成した凄い人だと思いました。

また面白い話があります尊富士がインタビューに答えた話なんですけど生まれ変わったら「ライオンかチーターになって狩りをして生活したい」と話したそうです。 以上今週の会長の時間でした。

例会の様子

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